ソープランド街

吉原の診療所経営者が巨額滞納で捜索 産経新聞 2011/06/16 01:49

ソープランド街
東京・吉原のソープランド街で、風俗店に勤務する女性のエイズ検査などを行っていた診療所の男性経営者(57)が地方税の個人都民税など約1億5000万円を滞納し、東京都が地方税法に基づき、男性の自宅など関係数カ所の家宅捜索を行っていたことが15日、分かった。男性は診療所の売り上げを細工したとして、国税当局から追徴課税も受けていた。捜索では差し押さえるべき財産を発見できず、都では男性が資産隠しをしている可能性もあるとみて、実態解明を急いでいる。
男性が経営する診療所は「南進ホテル医科歯科クリニック」(東京都台東区、閉鎖)。男性はクリニックの営業をしながら、住民税や個人事業税を延滞金を含め1億5千万円以上を滞納した。納税の意思がみられないことから、都が5月末に都内にある自宅や、滞在先の福岡県の関係先数カ所の家宅捜索を行った。しかし、差し押さえるべき現金や債権、動産などの財産は発見されなかった。
関係者によると、クリニックの患者のほとんどはソープランドなど風俗関係の女性で、1回約2万円のエイズ検査を主に行っていた。患者の多くが領収書を受け取らなかったことで、領収書を発行せずに、診察を続けていたことが内部告発で発覚し、国税当局が調査に入った。

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